ハーレーダビッドソン

駐車場での運転

バイクの駐輪場の利用方法

バイクは自動車と異なり、自己名義で所有をするときに車庫証明をとる必要はありません。

ですがハーレーダビッドソンなどの大型バイクになってくると車体もかなり大きくなるので駐輪をするときにかなり大きなスペースが必要になってきます。

都内などになってくるとバイクで繁華街に出掛けた時に駐輪をすることができないという場所も多く、きちんと駐輪ができる場所を確保しておかなければならなくなります。

高価なバイクや人気の車種になると盗難の危険性も高くなるので、安全性を確保するためにも必ず出かける先の駐輪状況について調べておくようにしましょう。

バイクを駐輪することができるスペースについては、大手駐車場企業のページなどでもデータベースで検索をすることができます。

参考>>全国バイク駐輪場案内|日本二輪車普及安全協会

駐車場と兼用になっているところもありますが、その場合には他の自動車の邪魔にならないようにマナーを守った駐輪をするようにしましょう。

便利なシステムを導入しているところもあり、盗難されないようにアースロックがついているなど安心して駐輪をすることができます。

乗り方よりも停め方にテクニックが問われる

先にも挙げたハーレーダビッドソンのような大型バイクの場合、道路を走行している時よりもむしろ駐輪をするときにこそライダーのテクニックが表れます。

というのもバイクは自動車のようにバック走行ができないので、限られた駐輪スペースでどう切り返しをするかということが問われてくるからです。

駐車場と兼用の駐輪場を利用する場合にはきちんと枠内に停めてロックをすることになりますが、このとききちんとバランスをとり、横転をしないように注意をしましょう。

狭いスペースできれいにバイクの駐輪をするときのコツとしては、エンジンをかけっぱなしにして切り替えそうとするのではなく一旦止まり手押しをすることを嫌がらないということがあります。

かなり慣れたベテランドライバーさんになると乗ったままで上手に切り返しをすることができたりしますが、慣れないうちは無理をせず降りて引き回しをしながらスペースに入れるようにしていきましょう。

また案外停めるときは何の気なしに停めている人は多いですが、無造作に駐輪をしてしまうと出すときに苦労をしてしまうということもよくあります。

後ろ向きにしたバイクを出すときにスペースが少なく苦労をしてしまったというようなことも多いので、駐輪をするときには出すときのことも考えて向きをつけるようにしましょう。

気をつけたいツーリング中の駐輪

長距離ツーリングをする時には高速道路を利用し、途中のSAで休憩をすることも多いでしょう。

SAにはバイク専用の駐輪スペースがありますが、このとき注意をしておきたいのが周囲との感覚です。

バイクを出すときには最初に向きを整えるためにハンドルを持って引くことになりますが、このとき駐輪したバイクの左側のスペースが空いていないとかなり苦労をすることになります。

バイクが小さいか十分に身長のある人なら直接またがって足でバイクを引くということもできますが、両足がしっかり着かないという人はまたがって引くのはかなり大変です。

他にもバイクなどがあるときには左側にスペースを確保しておくのがコツです。

また大きな荷物を積んだままにして駐輪をすると横転をしてしまう可能性もあるので、駐輪をするときには重い荷物はおろしてからロックをするようにしましょう。

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