日本バイクフォーラムとは
もっと日本のバイク文化は評価されるべき!
日本は世界でもトップレベルのバイク製造技術を持つ国です。
世界中で使用されている自動二輪市場において、日本メーカーが占めるシェアは約4割と大変高い数字となっています。
中でもホンダのバイクは新興国を中心に絶大な人気があり、世界首位のシェア数をほこっています。
なおシェア数第二位も同じく日本メーカーであるヤマハであり、スズキ、カワサキの日本4大メーカーが世界のバイク市場を牽引していると言ってもよいでしょう。
しかしその一方で日本国内でのバイク市場は年々右肩下がりになってきており、日本の4大メーカーの売上のほとんどは東南アジアを中心にしたアジア各国の需要に頼っているのが実情です。
若者のクルマ離れと言われていますが、日常的な移動手段として使用される機会が減っているバイクにおいてはそのことはさらに深刻です。
ですがその一方で日本国内のバイク市場は下げ止まりも感じられるようになっており、趣味として長くバイクに乗りたいという根強いバイクファンも多く見られています。
このサイトではそんなバイクを愛する人達や、これからバイクに乗ってみたいと思っている人にとっての情報を多く集めていきます。
乗ってみてわかるバイクの魅力
バイクの魅力はやはり運転をしているときに感じることができる爽快感に尽きます。
通勤通学といった日常での移動でも気軽に使用をすることができ、自動車と比べて置き場所をとらず安価な管理費用で所有することができるということもバイクならではのメリットと言えるでしょう。
現在急激に伸びている新興国でのバイク使用はどちらかというと実用面を重視した乗り方となっていますが、日本においては実用よりも趣味の一つとして持つという側面が強いようです。
日本国内の法律では、道路交通法によってバイクを公道で運転するときには免許を取得することになっていますが、普通二輪の免許および原付き免許は16歳で取得可能と自動車免許よりも2年早いというのも魅力の一つです。
2010年の調査では一年間で原付き二輪以上のバイク免許を取得した人の割合を見ると10代が約30%、20代が約40%と全体の7割以上を若年層が占めています。
一方で40代以上になってから改めてバイクの免許を取得したという人も全体の1割程度おり、何歳からでもバイクデビューはできるということを示しています。
バイクをファッションとして楽しむことも
バイクのもう一つの魅力は「かっこいい」ということです。
身も蓋もないようですが、バイクの楽しさの本質となっているのは全体のモデリングがとてもかっこいいということです。
バイクといっても非常に沢山のデザインやタイプのものがあり、自分の好みや乗りたい道に合わせてどれを買うかということを選ぶことができます。
バイクは新車だけでなく中古でもかなり多くの車種を選ぶことができるようになっており、好みのカスタマイズをしたりカラーリングを変えたりして自由に外形を変えているものも多く見かけられます。
どんなバイクに乗るかということを考えるのも楽しいですし、実際に乗るときにどんなファッションにしようかということを考えるのもまたバイク乗りならではのことです。
知れば知る程奥深さがわかってきて、どんどん好きになることができるというのもまたバイクの特徴です。
一人でぶらりと乗りに行くというのもいいですが、バイク仲間を作ってみんなでツーリングに行くというのもまた独特の楽しみ方になります。
世間的なブームが落ち着いたことで現在バイクに乗っているのは本当にバイクが好きな人が多くなっているので、仲間を作った時の親しみやすさも増していると言えます。