バイク初心者は揃えていた方がいいグッズまとめ
まず最初に揃えておきたいヘルメット、グローブ
バイクを購入したらまずは乗車するときに使うグッズを一揃えしておきましょう。
ヘルメットやグローブなどは自動車教習所に通っている時にすでに学校から勧められたものを購入したという人もいると思いますが、自分のバイクを購入したらそれぞれの用途に従ったものをまた選び直してみるのがおすすめです。
まず基本的な知識としてヘルメットにはいくつかの種類があります。
代表的なのがフルフェイスヘルメットやジェットヘルメットで、顔をどのように覆うかにより種類が異なってきます。
安全面で比較をすればフルフェイスが最もよいのですが、使いやすさということでいけば前面が開いているジェットタイプも人気があります。
またヘルメットにはたくさんのデザインがありますので、バイクのデザインに合わせて選ぶという楽しみがあります。
ヘルメットの購入はバイクショップもしくはインターネットでの通販を使用するのが一般的ですが、気をつけたいのが安全基準をきちんと満たしているかということです。
日本国内でバイク用ヘルメットとして販売される製品には「SG」「JIS」「SNELL」などといったマークがついています。
その他にもより高い安全基準を満たしているものとして「Arrai（アライ）」や「MFJ（日本モーターサイクル協会）」といった基準がありますのでそうしたマークがあるかどうかも調べてみてください。
グローブについてはさらに種類が多く、素材やデザインにより性能・価格が異なります。
初めて購入するならオーソドックスなオールシーズン用のものが好ましいですが、夏場のドライブ向けにはメッシュ地の通気性があるものや、冬場の防寒対策にレザーやゴアテックス製のものを選ぶとより快適に運転ができます。
レインウェア、レインブーツもしっかりしたものを揃えたい
もう一つ早目に購入しておきたいのがレインウェアやレインブーツです。
バイクに乗る以上は雨対策は避けて通れないものなので、バイクを購入したら早めにしっかりしたものを買っておきたいところです。
バイクのレインウェアは出かける時に携帯していくことを考えて折りたたむことができるコンパクトなものがあると便利です。
ただ一方であまりにコンパクトなものを選びすぎると本格的な風雨のときにしっかり体を守ることができないので、頻繁にバイクを運転するなら一つしっかりとしたスーツタイプのものを購入しておくのがおすすめです。
バイク用レインブーツは必須ではありませんが、専用のものを購入すると運転中に足に水がしみてくるのを防ぐことができます。
運転をしているとどうしても手先足先が冷えますので、運転中の集中力をなくさないようにするためにもしっかりした性能のものをそろえてみてください。